資金繰りを改善させて、お金の不安がない状態に成長し、理想の未来を実現したいなら、市ノ澤先生にご相談ください!

■氏名(ふりがな)

市ノ澤 翔 (いちのさわ しょう)

■経歴・自己紹介

1982年生まれ、鎌倉生まれ、茨城育ち。

高校卒業後、定職には付かず、アルバイトやパチンコの打ち子などで生計を立てる。

24歳の時に、力を証明しようと一念発起し、公認会計士資格を取得。監査法人、外資系企業を経て独立。

現在、会計事務所と法人2社の経営に従事。

■事業概要を教えてください(サービス名 ご自分の担当している仕事など)

Monolith Partners
メイン業務:MAS監査(Management Advisory Service) 、事務作業を代行する単なる事務屋さんではなく、経営者の理想の未来の実現を支援するため経営の本質的な部分のサポートを行っている。その成長過程で、資金繰りがおかしくなって資金ショートするようなことがないよう、財務面からもきっちりサポートをする社外CFO的な役割も担っている。

■今の仕事に就いた理由、きっかけは

監査法人の仕事は、社会的な存在意義は大きいものの、お金を払ってくれているお客さまから必ずしも感謝されるような仕事ではなく、直接的にお客さまのお役に立てる仕事をしたいと考えていた。

元々、独立志向が強く何で独立するかということを考えていた時に、自分が一番強みを持っている会計の分野が最も多くのかたのお役に立てるということで、会計事務所で独立開業し今に至る。

■あなたが仕事を通じて達成したい、成し遂げたいことがあれば教えてください

日本経済に貢献し、人々が楽しく生きられる社会を実現すること。

私の個人的な最終目標はサッカーチームをつくり、そのチームを世界一にすることです。

なぜその目標なのかは直接聞いてください(笑)。

その目標実現のためには、日本経済を良くすることが必要不可欠です。自分の生活もままならない状態で「エンターテイメント(サッカー)にガンガンお金を落とします」という状態にはなりません。それでは世界一は実現できません。日本経済が良くなり、国民一人一人がゆとりある生活を送れるようになって、初めて実現するものと考えています。

では、日本経済を良くするために必要なことは何か? 答えは一つではないですが、その一つとして日本を支える中小企業(日本に存在する99.7%を占める中小企業)が良くなっていく必要があります。ですが、現状は約7割の企業が赤字と、決して良いとは言えない状態です。そんな状態ではありますが、中身を見ていくと中小企業がどこも能力が低すぎて赤字になっているのかというと、そんなことはなく、経営や数字に関する知識がないために損をしてしまっているというケースがかなりあるということが分かりました。なので、そういった企業に正しい知識を持ってもらい、本来のポテンシャルを発揮し稼げる状態になってもらう、そんな支援をしています。
ただし、弊社が見れる会社の数は限られています。多くても100社~150社程度が上限と考えていて、その程度では日本経済にインパクトは与えられません。ですので、次の展開としてはちゃんと中小企業を支援できる同業者の組織を日本全国につくり、そのかたたちを通じて全国の中小企業を支援できる体制をつくり、日本経済の成長につなげ、最終目標を達成します。

■あなたが皆さんに教えたいことを教えてください(専門性 ノウハウなど)

経営者にとって数字の知識は必要不可欠です。「数字は専門家に任せている」という状態は、従業員を雇っている、雇用責任を持っている立場としては無責任です。大切なかたがたを守るために、数字をちゃんと見て正しい経営判断を行い、強い財務体質の絶対につぶれない会社をつくっていただきたいと思います。

【NGワード】

・節税

・数字は苦手、税理士に任せています。

・成行経営の他責思考(景気のせい、業界のせい、コロナのせい、元請のせい など)。

■所属企業・組織/役職

Monolith Partners 代表

株式会社リーベルタッド 代表取締役

一般社団法人IAM 代表理事

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