元銀行員に銀行員の考え方などを教わりたいかたは、板谷先生にご相談ください!
■氏名(ふりがな)
板谷 正之 (いたたに まさゆき)
■経歴・自己紹介
1963年3月東京都世田谷区生まれ、千葉県の東邦大学付属東邦高等学校を経て、1987年3月上智大学理工学部(物理化学専攻)卒業
同年4月に三井銀行(現三井住友銀行)入行。国内各支店にて法人営業部門に在籍し、最終2006年難波法人営業第二部次長の時に退職。英国金融グルーブHSBCグループへ転職し、HSBC証券会社大阪支店支店長に就任。
同グループの日本撤退に伴い、2008年に財務コンサルティング会社である株式会社サイベックへ転職。
2015年、サイベックより事業譲渡を受ける形で株式会社あけぼの経営設立。同時に当社へ転籍し現在に至る。
■どのような事業を営んでいるのか
監査法人と税理士法人を傘下に持つ財務コンサルティングファーム株式会社あけぼの経営にて営業統括責任者。 主に金融機関と綿密に情報交換を行いながら、金融機関やその融資先企業が求める財務コンサル案件、M&A案件や税務対策案件などを発掘しつつ、自身では株式会社H&Mを設立し、銀行取引(新規口座開設、融資)のアドバイザリー業務をしています。
■今の仕事に就いた理由、きっかけは
学生時代は理科が好きだったので理系学部を卒業したが、仕事は商売がしたかったので銀行に就職しました。
以降、金融を通じて地域ならびに社会に貢献したいとの思いから、単なる金貸しではなく、金融を担うバンカーとして融資先企業には貸し手というよりコンサルタントとして、事業運営における資金調達のあり方とその活用の方法について、つまりコーポレートバンカーとして20年弱を銀行で過ごしました。
その後、銀行が支店という一国一城から法人営業部、個人部門、為替部門へと細分化していく中で、営業担当者のコンサルティング機会と能力の低下が進みつつあったので、アセットを持つ営業スタイルからコンサルに特化した現在の会社のような、コンサルティング業務に特化した会社にて、銀行など本来の金融機関に求められるコンサル機能をマッチングさせるべく、営業を統括する立場に就いています。
株式会社H&Mを設立したきっかけは、そのような営業活動を進めていく中で世間と銀行員の考えていることにギャップを感じたので、融資を申し込まれた銀行員は何を考えて審査するのかという単純な疑問に元銀行員として応えられると思ったので設立しました。
■仕事を通じて達成したい、成し遂げたいこと(情熱を燃やしていること)
金融というのは単なる金貸しではなく、お金の流れを通して地域社会、経済の発展をリードしていく重要な役割を担っているとの志を貫きたいだけです。
■開催する勉強会のテーマ
(最近やってませんが)銀行との付き合い方
■開催する勉強会の概要
融資の相談を受けた銀行員はどこをどのように見て、何を気にしているかを中心に、銀行と長くうまく付き合っていくためのポイントを元銀行員としてお伝えすることです。
■所属企業・組織/役職
・株式会社あけぼの経営 執行役員営業統括部長
・株式会社H&M 代表取締役
■企業/組織の事業概要
財務コンサルティング
金融アドバイザー
税務顧問