専門知識が欠かせない。不動産に関するお困り事のことなら、金原先生にご相談ください!

■氏名(ふりがな)

金原 佳代子 (かねはら かよこ)

■経歴・自己紹介

岡山県で生まれ、18歳から関西に在住。
大学卒業後、大手不動産仲介会社にて12年勤務。営業一筋の12年。
不動産の債務関係に悩むかたがたに対応する任意売却専門不動産会社にて役員を3年経験。
2007年、現在の不動産コンサルティング会社 株式会社Noah’sArkを設立。
現在に至る。

■どのような事業を営んでいるのか

不動産コンサルティング事業→ 相続名義関係、不動産債務関係、近隣問題関係
不動産買取事業、リノベーション業務・リースバック業務
賃貸借管理委託業務

■今の仕事に就いた理由、きっかけは

岡山県で中小企業を経営する父の娘として生まれました。父も母も親族は経営者が多く会社経営の良い面や苦しい面、さまざまな出来事が起きる両親の背中を見て育ちました。
叔父の会社で起きた厳しい出来事が父に降りかかってきたこと、父の長期にわたる体調不良により会社の経営状況が変わり苦労した母のこと、また不動産をいくつか所有していた父に襲ってきたトラブル、幼少期から成人になるまでわが家は不動産にまつわる問題が尽きない家庭でした。
そのことが嫌で仕方なかった不動産の世界に私はあえて向っていくことに決めたのが20歳の時でした。そして私は大学3年生の秋に宅地建物取引士の資格を取りました。

そして大手不動産仲介会社に総合職として採用され、新人ながらどうしても営業職にしてほしいと、当時の部長に泣きながら直談判をしたり、よく先輩や上司に自分の意見を熱く語ったり、今思えば空気の読めない若手だったかも・・と思います。

入社したての頃の営業では突っ走って、在職中も破天荒な所があり周囲をかなり振り回す営業をしていたように思います。上司がよく困っていたことを覚えています。今は迷惑をかけたなぁと申し訳なく思っていますし、当時の上司への恩は今でも忘れていません。

私はなぜか難しい内容の相談を受けることが多く、大手の不動産会社ではエリアなどの制約もあり自分で最後までやり通すことは許してもらえませんでした。自分で最後までやり通したい、思い切り仕事がしたい、そういったことから私は入社して数年でいずれは独立することは決めていました。独立は役職がもう少し昇格してからと思っていたのですが、思っていたより早い時期に、一緒に経営しよう、と取引した先輩から声掛けを頂きました。これは自分にとってチャンスかもしれないと思い退職を決断。
不動産の債務関係に悩んでいる売主さまの対応に特化した会社を共同で設立し、3年ほど営業、経理、会社運営などさまざまな勉強をしてその会社を卒業させていただきました。そこでも人に恵まれていました。

そして、私は今の株式会社Noah’sArk(ノアーズアーク)を設立しました。

■仕事を通じて達成したい、成し遂げたいこと(情熱を燃やしていること)

困っているクライアント、助けたいと思ったクライアントと共に解決へと近づき安堵(あんど)し喜びを分かち合いたい。その連続の先に自分の利益が結果的に生まれることを継続したいと考えています。

■開催する勉強会のテーマ

不動産の問題は誰にでも降りかかってくる可能性がある!?

■開催する勉強会の概要

勉強会と言えるのかどうか分かりませんが…。
難題を抱えている不動産を解決する際に気を付けていることやどのようにして解決したのか、事例を出しながらお話しをすることです。

■所属企業・組織/役職

株式会社Noah’sArk(ノアーズアーク) 代表取締役社長

■企業/組織の事業概要

不動産コンサルティング(相続問題・債務問題・近隣問題)
不動産買取業務
不動産管理委託業務

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